こんにちは、いもねじです。
今回は下宿生であるぼくが大学生の下宿探しの極意をお教えしようと思います。
それではいきましょう!
下宿先探しのポイントは?
下宿先を探すときにまず大事なことは先に家賃の目安を決めておくことです。
下宿探しになると自分の部屋の理想ばかりにとらわれてしまいます。
そして家賃を見てみると高すぎて諦めなければならない…
そんなこともあると思います。
理想的な部屋を見つけて、それを諦めたときその後の物件がとても物足りなく感じてしまうのは避けられないでしょう。
物件探しのサイトでは家賃の上限などを設定して検索することができます。
うまく利用しましょう!
下宿先はどのように探せばいいの?
さて、家賃の目安をだいたい決めたところでどのように物件を探せば良いのでしょうか?
大手物件検索サイトを利用しよう!
とても手っ取り早い方法が大手の物件検索サイトを利用することです。
業者さんもしっかりしていますし、なんといっても物件を探しやすい!
上でも言った通り、家賃の上限などを決めて検索することも出来るので物件を絞って検索できます。
サイトにもよりますが、トイレや風呂の上限、駅近や学校近などさまざまな条件を決めて検索することができるので効率がとても良く安心して探すことができます!
生協の下宿先斡旋所を利用しよう!
生協が運営している下宿先斡旋所はその大学に合った物件がたくさん紹介されています。
生協が紹介している物件なので安心なのはもちろん、学生マンションや大学生が多く住んでいる下宿先の情報も揃っています。
その他さまざまなサポートもあるので大学生にとってこれほど嬉しいことはありません!
1番オススメ!両方を上手く使う方法!
サイトと生協の斡旋所両方を利用したらもっと効率的に物件を探すことができます。
生協の斡旋所では物件の見学などを行うことはできますが、行けて数件でしょう。
遠方から引っ越すのならなおさら物件見学は絞って行わなくてはなりません。
生協の斡旋所で勧められている物件でめぼしいものを見つけたら大手サイトで検索して見ましょう。
内装見学をしなくても部屋の様子がだいたいわかります。
また、グーグルマップなどのストリートビューを使うと物件付近の様子もつかむことができます。
そうしてある程度物件を絞りきってから生協の斡旋所の物件見学を利用すると良いでしょう。
下宿生が思う下宿先で重視すること
下宿先に求めるものとして例を挙げるとキリがないですが、実際下宿してみてここだけは譲れない!これじゃなくて後悔した!というところが見えてきます。
そのような下宿先で重視することを紹介していきますね!
お風呂はセパレート!
お風呂問題は結構悩みどころですね。
ユニットとセパレートがあります。
掃除のしやすさ、風呂やトイレのしやすさを考えるともちろんセパレートがよいです。
しかし、ユニットバスとセパレートでは家賃が大きく変わってきます。
現在、ぼくはユニットバスの物件に住んでいますが、トイレ・風呂がとてもせまいです。
さらに風呂の湿気で水アカなどがつきやすく掃除が大変です。
できればセパレートをオススメします!
洗濯機は部屋の中!
洗濯機は外置きタイプと中置きタイプがありますが、部屋の中に洗濯機を置くメリットは雨でも洗濯できることだけではありません。
洗濯機があまり汚れないのです。
外に洗濯機を置いておくとすぐに砂や埃で汚くなってしまいます。
洗濯機の掃除も頻繁にしないといけないので大変です。
あと洗濯するために外に出ないといけないのも大変です。
そんなちょっとの労力なら別に気にしない、と思うかもしれません。
しかし、それが毎日となってくると結構大変です。
それも含めて検討するのが良いでしょう!
日当たりは大事!
もちろんのことですが、日当たりはとても大事です。
洗濯物が乾きやすいというだけではなく、部屋の暖かさや雰囲気など、日当たりによってガラリと変わってしまうものもあります。
ただ、サイトや物件の紹介では実際の日当たりがどんなものかわからないのが現実です。
良く晴れた日に物件見学へ行き確認するのが良いでしょう!
単に南向きだからといって日当たり良好というわけではありません。(目の前に大きな建物があるかも…)
学校から近すぎない方が良い?
大学生が下宿するにあたってかなりの人が学校からの近さ、駅からの近さを重視すると思います。
しかし、学校や駅から近すぎたり、アクセスが良すぎたりすると別の問題も出てくるのです。
そう、それは「溜まり場問題」です。
友達とずっといるのが好きでむしろ家が溜まり場になったらうれしい!という人はそれで良いのですが中には居座る人や終電を逃したらホテルみたいに使ってくる人といった厄介者がいます。
家はプライベートな空間です。
学校や駅に近すぎると常に誰か家にいる状態になりやすいです。
ぼくの友人にも毎日誰かが泊まろうとしてきてそれが嫌で引っ越した人もいます。
近すぎず、遠すぎず、この絶妙な距離感で物件を探すのは大変ですがあまり近すぎない方が良いというのは確実だと思います。(あくまでも個人の意見です)
2、3年は住める下宿先を探そう!
下宿したけど住んでみたら不満がいっぱいだから引っ越したい。
このような状況は絶対に避けたいものです。
そもそも引っ越しにはお金もかかるりますし、大きな手間もかかります。
お金は気にせず、かつとても暇なら問題はないのですが、大学生は勉強にサークルに忙しいので大学生活のど真ん中でバタバタするのは避けたいですね。
さらに、多くの物件では2年契約など数年をひとくくりにして契約するので途中で契約を打ち切ると違約金が発生する場合があります。
とてももったいないですよね。
下宿先は一発で後悔のないような場所を探し当てたいものですね!
以上、下宿大学生による下宿先探しのお話でした!
読んでくださりありがとうございます!
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