大学生活って意外とお金がかかる…
どうしてもお金が必要
こんな大学生はたくさんいると思います。
特に下宿大学生はお金をうまく使わないと常に金欠状態で苦しむ羽目になります。
できるだけ節約したいと思ったときに最初に思いつくのは「食費」ではないでしょうか?
もちろん食費にはお金をかける方が良いのですが、お金がピンチのときはそんなこと言ってられません。
今回はそんな「金欠大学生」の方に下宿大学生が圧倒的に食費を削る方法をご紹介しようと思います。
(※不健康なのであまりおすすめしません)
・お金がない下宿大学生
・なんとかしてお金を節約したい方
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はじめに:「食費を削る=自炊」ではない?
まず初めにお伝えしたいのが「食費を削る=自炊」ではない、ということです。
この理由としては以下が挙げられます。
・材料費が料理によってかなり違う
・食材を使いきれないことが多い
・失敗してしまう事がある
(・手間がかかり継続が難しい)
まず自炊の大きな問題点は1人分の食事を作るのがとても困難だということです。
レシピ本やレシピアプリなどに書いてあるレシピも2人前のものがほとんどです。
これに伴い、1人暮らしだと買ってきた食材を1回の料理だけでは使いきれずに腐らせてしまうということがよくあります。
これでは全く節約になりませんよね。
また、料理によってかかる材料費がかなり違うのも食費が高くなる原因です。
(※これに関しては焼きそばなど材料費が安い料理だけ狙ってつくるなら問題ありません)
なんとか自炊で食費を削ろうとして毎日焼きそばだけを食べていたという話もあるみたいです。
食費を削るとは?
ここで「食費を削る」というのはただ単にご飯を食べずにお金を浮かせる、ということではありません。
うまく頭を使ってご飯をしっかり食べながらできるだけ食費を抑えようということです。
それでは見ていきましょう。
食費を削るテクニック
食費はちょっとした無駄をなくしたり、安いものを選んで買ったりすると簡単に削れます。
ぼくがおすすめする方法は以下の7つです。
②間食をやめる
③お茶をつくる
④インスタント・レトルト食品を食べる
⑤半額弁当を狙う
⑥ファストフード店の安い商品を狙う
⑦飲食店でアルバイトする
それでは詳しく見ていきましょう。
①出費の大きい飲み会・外食をやめる
まずはお金のかかる飲み会や外食をやめましょう。
これは食費を削る基本中の基本です。
人付き合いもありますが、本当にお金がピンチならそこはお金を節約することを優先しましょう。
②間食をやめる
おやつのアイスや菓子パン、美味しいですよね。
しかし、1ヶ月間毎日1個食べるとしたらどうでしょう?
1個100円とすると100×30=3000円分になりますね。
このようにちょっとした無駄遣いを減らすことで食費を削ることができます。
③お茶をつくる
飲み物は毎日必要です。
この飲み物、コンビニやスーパーで買っていませんか?
こちらも上のお菓子と一緒です。
家でお茶を沸かせばこの分のお金も節約することができます。
④インスタント・レトルト食品を食べる
インスタント食品やレトルト食品は外食したりお弁当を買ったりするより安く済むことが多いです。
例えば、レトルトカレーなら100円~200円で購入することができます。
(※ただし、インスタント食品やレトルト食品だけだと栄養が偏るのでサラダなどとあわせて食べるのが良いでしょう)
⑤半額弁当を狙う
スーパーなどで売っているお弁当・惣菜類は閉店2時間前から半額や3割引きなど安くなることが多いです。
お店にもよりますが基本的に時間になったら店員さんがお弁当に割引きシールを貼ってくれます。
これを狙って購入しましょう。
ぼくの家の近所にある業務スーパーではお弁当が298円で売られていて、夜7時に半額になります。
家の近所のスーパーでお弁当が安くなる時間を把握しておけば確実に1食500円以下でお弁当を買うことができるでしょう。
ただし、半額になった弁当は取り合いになるので時間前から店に行って構えておく必要があります。
⑥ファストフード店の安い商品を狙う
ファストフードは値段も手ごろで学生にとって手が出しやすいものです。
好きなものをたくさん買ってしまうと元も子もないのですが安い商品を選んで買えばお金を節約することができます。
例えば、マクドナルド。
人気のバーガーは400円~500円ほどで売っています。
しかしハンバーガーとチキンクリスプは110円で買うことができます。
これが狙い目です。
ハンバーガーとチキンクリスプを2つずつとお水をオーダーすれば400円ちょいで満腹になれます。
このように工夫してみてください。
⑦飲食店でアルバイトする
飲食店のアルバイトの利点として代表的なのが「まかない」でしょう。
これほど下宿大学生にとってうれしいものありません。
お金をもらいながら食費も浮くなんて夢のようです。
下宿大学生はぜひまかない付きのアルバイトをしましょう!
おまけ:まとめ買いをする(自炊するなら)
上では「食費を削る=自炊」ではない、と述べましたが上手く自炊ができるなら食費を削ることは可能です。
それがまとめ買いです。
色んな食材をあれこれ買ってしまうと使い切れなかったりします。
そこで汎用性の高い食材(ネギや豚肉など)をいくつかまとめて購入しておいてそれをいろいろな料理に使います。
こうすることで使い切れずに捨ててしまう食材がなくなります。
また、食材は切り分けて冷凍保存しておくのがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
これらを実行することで食費を月15,000円(1日500円)くらいまで落とすことが可能です。
ただし、この方法はかなり栄養が偏り、体に悪いのであまり使わないでください。
本当にお金がピンチで緊急事態だ、というときのために取っておきましょう。
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