こんにちは、いもねじ(@imonejiblog)です。
今回はお金のトラブルに関するぼくの体験談をご紹介します。
特に!!大学生1年生の方!
これを見てお金のトラブルを出来るだけ回避しましょう。
・お金の失敗をしたくない人
・大学1年生
純粋無垢な大学生が知らない大人に1万円借りパクされた話
あれは大学生1年生の夏。
お金に困っていたぼくは単発の夜勤バイトをしていました。
仕事内容は倉庫内軽作業、要は単純な肉体労働です。
怖そうなお兄さんがたくさんいました。
バスで仕事場まで移動していたのですが、そこで隣だったが27歳の男の人です。(以下:Aさん)
仲良くなり、一緒に休憩したりご飯を食べたりしました。
仕事も終わり、帰りがけにAさんが「電話番号ちょうだい」と言ってきました。
会話も弾んだので何も考えずにOKしました。
後悔することになるのですが…
しばらくしてAさんから恋愛に関して相談があるという電話があり、ぼくはその相談にのることにしました。
初めは「彼女とうまくいっていない」などの他愛もない恋愛の相談だったのですが、それを何回か繰り返していると「浮気がばれた」だとか「恋愛詐欺にあった」という非日常的な相談になってきました。
大通りで土下座される→お金を貸す
相談内容は、
「知り合いに紹介された女性と浮気の関係だったが実はそ女性は差し金で今30万円払えと脅されている」
「相手は半グレで平然と人を刺すような人だ」
「この前も家に脅しに来た」
などなど。
当時大学1年生のぼくにこの話を理解する頭は持ち合わせていませんでした。
「電話で話すには複雑すぎる内容だから直接相談したい」と言われ実際に会って話をしました。
場所は新今宮駅の駅前。
割と人通りの多いところです。
そこで言われたのが、
「30万もお金がないから1万円でいいから貸してほしい!」
…!?
人生で初めて大の大人に土下座されました。
ただの大学生が、人通りの多い新今宮駅の前、真昼間にですよ。(笑)
異様な光景だったでしょう。
突然で焦ったのと優柔不断な性格だったため、「はい…」と承諾してしまいました。
その場で1万円をAさんに貸しました。
返す約束の日、音信不通に
その後、何日にお金を返すという約束をしました。
お金を貸すなんて初めてのことだし、ちゃんとしようと思い借用書を書いてもらいました。(裏紙にボールペンで書きました。効力があるのかはわかりません。)
それからは他愛のない会話をする関係にもどっていきました。
そして遂に返済の日。
前日までは連絡があったのにぱったりと連絡がなくなりました。
電話しても非表示みたいだし、LINEも既読がつかずブロックされているようでした。
もちろん書いた借用書なんて紙切れ同然です。
貸した金額も1万円でしたし、警察にも行かず泣き寝入りでした。
実際かなりショックでした。
せっかく時間を割いて相談にのって、お金を貸したらこれか!!
そう思いました。
それと同時に騙された自分が悔しかったです。
会ったばかりの人にお金貸すなんて馬鹿げてますからね。(笑)
自分がアホでした。
結論:人にお金を貸すな
今回ぼくが経験したことはちょっと頭を使えば回避できたことです。
お金の失敗をしてからでは遅いです。
お金のトラブルはお金が減るだけでなく人間関係・信用・身の安全などいろんなものを壊します。
お金のトラブルの主な原因「お金の貸し借り」は絶対にしてはいけません。
大学生になれば
友達・先輩・後輩・バイト先の人…
さまざまな人から「ちょっとお金かして!」と言われます。
絶対に貸してはいけません。
お金を貸すことを断って、「ケチ」だとか「貸せよ!」なんて言ってくる人とは縁を切ってもいいくらいです。
これくらいの「お金を貸さない」強い意思を持ちましょう。
また、ぼくみたいに知らない人・会ったばっかりの人にお金を貸すとほぼ帰ってこないと言っても過言ではないでしょう。
大学生のみなさん!
ぼくを反面教師にしてお金のトラブルに気を付けましょう!
再度言いますが、お金の貸し借りは絶対にしないこと。
以上です。
最後まで読んでくれてありがとう!
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